アフィリエイトで、365日ゴールデンウィークを作ろう!

駆け出しアフィリエイターのオオヌキです。他者に依存することなく、人生を自分の力で生きていきたい方を応援するべく、このブログをご覧になった全てのアフィリエイターにだけ、僕が師匠から学んだノウハウをや稼げる秘訣などこっそりと暴露していきます。

今日から構成で悩まない!オモシロイ記事が書けるようになる方法。

どうも、芥川龍之介です。

 

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今回は【文章構成で悩まず、記事作成を安定させる方法】を紹介します。

 

前回、【文章のリズム】について紹介しましたが、リズムが【文章のフォルム】だとしたら、文章構成については【文章のディテール】、細部についてということになります。

 

 

furousyotokuenomichi.hatenablog.com

 

 

ブログで記事作成しても、文章の全体像をつかめず、文章がスラスラ書けない。。。初心者がおちいってしまう問題のひとつが、文章構成について。

自分の書いた記事にしっくりこないと、自分のサイトに読者もついてくれないし、ブログやアフィリエイトを楽しめませんよね。。。

 

同じ初心者である、僕も全く同じ境遇で何度も心がポッキリいきそうになりました。。。泣

 

 

そんな難しくて、よく分からない構成ですが、

ある型】があることを知れば、誰でも簡単に文章構成が上手になり、ベテランのブロガー並みに文章を書けるようになる。

そんな方法があるとしたら、どうでしょう?

 

 

この方法をガッチリと理解さえすれば、文章構成が苦手な人でも悩まず、安定した文章を書けるようになります!

記事作成が、とっても楽しくなりますよ^^

 

 

 

 

文章構成がうまくいく3つの考え方。 

 

文章の面白さや個性を決めるのは、文章の構成や、論理展開です

 

どんなに素晴らしいアイディアを持っていたとしても、【文章構成】が残念なことになっていたら、あなたの文章は絶望的に読まれることはありません。合掌。。。

 

トレンドの力と、ラッキーパンチで記事がバズればいいかもしれませんが、長期的に見ても、安定したブログに育て上げるにはやはり必須のスキルでしょう。

 

 

今回も、古賀史健さんの著書、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の中から、どっさりと勉強したので!

著書の内容を引用しつつ、初心者でも面白い文章が書けるようになる【4つの考え方】について説明していきます。

 

 

 

 

⒈ 文章の【基礎構成】について理解する!

 

構成を学ぶ前に、今回触れることになる【文章構成とは何を指すのか?】をはっきりさせておきます!

 

それは、【起承転結】などの文章の流れのことです。

 

 

しかし、一般的にブログの記事やビジネス文書では、【起承転結】の【転】は必要ないことが多く、

替わりに小論文などで見られる【序論・本論・結論】の3部構成がよく使用されます。

 

なぜなら、ブログやビジネス文書の目的が、読者に情報をスムーズに伝えることあるからです。

(起承転結の【転】は、文章の流れを変え、読者の興味を引きつけるために用いられるため、ストーリー仕立ての流れで効果を発揮します。)

  

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 序論について。

 

序論では、【客観的な状況の説明】について、パシッ!と語ります。

 

  • 何を語るのか?
  • なぜそれを語るのか?
  • 世の中の動きはどうなっているか?

 

今から何が始まるのか?を、客観的な立場から全体像を明らかにし、読者の興味を惹いて、本論へと導かなければなりません。

 

 

読者の目線になり、伝えたい内容について、丁寧かつ簡潔に説明することが重要です!

 

 

 

 本論について。

 

本論では、序論で語った情報に対して、【より主観的な意見や仮設】について、ガッツリと語ります。

 

自説を補強する情報や、それを検証する事例を入れることで、伝えたい内容を事細かに説明していきます。

 

 

ここが記事の要となりますので、内容を詰め込んでいく必要があります!

文章全体で、6割くらいのボリュームを持たせるとグットです。

 

 

 

 結論について。

 

結論では、【再び客観的な視点で内容のまとめ】について、シュッ!と語ります。

 

結論は文章のまとめだから、一番重要な気がしてしまいますが、実はそこまで気にする必要はありません。

 

 

むしろ、序論と言っていることがかぶっても大丈夫です!

少しは肩の重荷が下りましたか?^^

 

 

 

⒉【導入部分の書き方】について考える。

 

 序論での導入部分は、【いかにして読者の期待を煽り、本論まで読んでもらうか】が鍵となる重要なパートです。

 

酷ですが、読者はいつだってあなたの記事を「読まない」という選択肢を持っているんです。

冒頭から「この記事、メチャンコつまらない…。」と判断されてしまったら、そのあとにどんな素晴らしい内容を書いていたって、全く意味がないんです。

 

 

はっきり言って、あなたの記事の生き死には最初で決まってしまう。と言っても過言ではないんです。

導入部分は【命をかけて考える】くらいの勢いで取り組んでください。

 

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 命をかけてって言ったって、どう考えたらいいのさ?と、管を巻くあなたに、導入部分を魅力的に見せれるテクニックを紹介します!

参考の著書では、【映画の予告編】になぞらえ、そのテクニックを3つ紹介しています。

 

 

インパクト優先型

 

大げさなくらいの演出でもって、ネタバレギリギリのアクションシーンをふんだんに盛り込んだ、アクション映画の予告編はよくありますよね。

 

そんな予告編のように、

【冒頭から読者の興味を強烈に惹くような結論をあえてもってくる方法】

が、インパクト優先型です。

 

 

例文を著書から引用し、見てみましょう!

 

いま、ご当地カレーが熱い。

高度成長期、核家族化や共働きの流れに合わせて登場したレトルトカレー。湯煎するだけで温かいカレーが食べられるとあって、瞬く間にヒット商品の仲間入りを果たした。しかしこれまで、手軽で安価なインスタント食品との印象が拭えなかったのも事実である。

そんなレトルトカレー界に、近年「ご当地もの」という新しいジャンルが生まれ、静かなブームを呼んでいるという。

 

なんでレトルトカレーなんだっ!?という疑問は置いといて。

 

この例文でもわかるように、核となる情報を1行目にもってくることで、読者の「なんだなんだ?」といった興味を喚起し、そのあとに続く内容に引き込ませます。

 

その【強烈な結論】が読者の関心の導線となり、効果的に文章を読み進めさせます。

 

 

 

寸止め型

 

ホラー映画のように、正体不明な怪物が、次々に登場人物たちに襲いかかってくる。しかし、決してその全貌は明らかにならない予告編のように、

【ギリギリまで情報開示し、核となる内容には一切触れない方法】

が、寸止め型です。

 

これも、例のレトルトカレーの例文で見てみましょう!

 

いま、にわかに脚光を集めるレトルトカレーがある。

高度成長期、核家族化や共働きの流れに合わせて登場したレトルトカレー。湯煎するだけで温かいカレーが食べられるとあって、瞬く間にヒット商品の仲間入りを果たした。しかしこれまで、手軽で安価なインスタント食品との印象が拭えなかったのも事実である。

そんなレトルトカレー界に、近年まったく新しいジャンルが生まれ、静かなブームを呼んでいるという。たかがレトルトと侮るなかれ。もはやレトルトカレーは、インスタント食品の枠を越えた、高級お取り寄せグルメなのである。

 

レトルトカレーの周辺情報には触れているのにもかかわらず、それが一体何なのか?の正体については、いじらしいほどに触れていませんね。

人は正体を隠されると、勝手に想像力をかきたてられ、正体を知りたくなる心理がはたらきます。

 

なんだか女性がミニスカートを履いていると、どうしても【ミニスカートの中身】が気になってしまう男性心理に似ていますね。。。笑

 

 

 

Q&A

 

ドキュメンタリー映画によくある、視聴者に問いかけながら、答えへと導き興味・関心を喚起させる予告編がありますが、

【最初に、問いと答えを揃え、問題を提供してしまう方法】

が、Q&A型です。

 

くどいようですが、レトルトカレーの例題で見てみましょう。

 

高度成長期、核家族化や共働きの流れに合わせて登場したレトルトカレー

湯煎するだけで温かいカレーが食べられるとあって、瞬く間にヒット商品の仲間入りを果たした。しかしこれまで、手軽で安価なインスタント食品との印象が拭えなかったのも事実である。

そんなレトルトカレー界に、近年「ご当地もの」という新しいジャンルが生まれ、静かなブームを呼んでいる。全国各地の名産品を使ったご当地ならではのレトルトカレーである。現在ではお取り寄せグルメとしても定着し、生産が追いつかない商品も少なくない。いったいなぜ、それほどの人気を呼んでいるのだろうか?

その秘密は、肉や魚介に野菜まで、どんな種類の特産品をも受け入れてしまう、カレーという料理の懐の深さがあったー。

 

人は問いを与えられると、無意識にその答えを考えてしまう心理がはたらきます。

そしてその問いに対して、与えられた情報に興味を覚えた読者は、詳細に耳を傾ける傾向があります。

 

仮に、読者が文章の途中で飽きてしまったとしても、序論で与えた情報により、文章の骨子は伝わるというメリットがあります!

 

 

 

 

⒊【論理的な文章構成】をマスターしよう!

 

冒頭でもお伝えした通り、文章の面白みを担うのが文章構成であり、論理展開です。

文章で最も大切なことでありながら、これらについてバッチシと説明できるブロガーはあまりいないのではないでしょうか?

 

というわけで、まずは【論理的な文章】について、しっかりと理解する必要がありそうですね。

 

 

そもそも参考著書では、論理的な文章のことを、

【自らの主張が、たしかな理由によって裏打ちされていること】

であり、

 

論理的な文章は、次の【3つの構成】から成り立っている。と続けます。

 

  • 主張
  • 理由
  • 真実

 

これらの要素は、三位一体。

どれか1つでもかけている文章は、残念ながら【論理的な文章】ではない。というのが主張です。

 

 

なるほど。

では、この3つの要素の理解を深めて活用できるようになれば、小学生でも論理的な文章】を書けるようになる。ということですね!

【論理的な文章】もここまで分解して見てみれば、何だか楽勝ムードが漂ってきますね!

 

 

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主張について。

 

はじめに主張とは、何か?ですが、

【文章の核となる自分自身の言葉であり、読者の問いに一言で答えられるもの】ということです。

 

自分が有益だと思った情報を伝え、読者の心を動かすことで、行動を促すことを目的とします。

 

 

あなたが文章を通じて、そのキャラクター性や、意見を爆発させるには、主張は必ず必要になります。

ドラクエで言う、攻撃アイテムのようなものですね。

 

 

 

理由について。

 

主張を支えるのが、理由です。

 

読者に自分の主張を納得させるために、【論旨をはっきりとさせ、それを理にかなったものにする】のに必要です。

 

 

あなたのキャラクター性や、意見を裏打ちし、支えてくれる重要な要素の1つです。

主張が攻撃アイテムとしたら、理由は防御アイテム。

どんなに強い武器を持っていても、フル◯ンで戦闘していたら即行で死にますよね。

 

 

 

真実について。

 

理由を補強してくれるのが、真実です。

主張に対して客観的な事実を述べることで、【意見の正当性を補強する論拠】の役割を担ってくれます。

 

つまり簡単に言うと、話のリアリティーと説得力を強化することが目的なんです。

 

 

ちなみに余談かもしれませんが、このリアリティについては上手に活用するコツがあります。

それは、書き手にとって【めんどくさい細部の描写】を描いていくことです。

 

参考著書から例文を引用します。

 

コーヒーを飲むと、カフェインが脳内のアデノシン受容体に働きかけるため、眠気が覚める。

 

誰だって、コーヒー飲めば眠気が覚めることは知っています。

そんな当たり前の一言に、「アデノシン受容体に〜」とか、めんどくさい細部を追加するだけで、何だかリアリティーや説得力増しますよね。

 

とにかく、真実について補足する場合は、めんどくさい細部についても見逃さないよう考えるのが吉です。

 

 

 

まとめ。

 

繰り返しますが、文章を面白く、かつ読み応えのあるものにするには、文章構成と論理展開です。

そして、文章構成については、

 

  • 文章の基礎構成
  • 導入部分の書き方
  • 論理的な文章構成

 

この3つのことを意識しながら文章を書く癖付けをしていけば、どんなに文章が苦手な人でも、読者が読んで面白い文章が安定して書けるようになってきます。

 

 

人の役に立てて、しかも、楽しんでもらえる文章が書けるようになると、読者からの班のも出てきてブログ自体が楽しくなりますね^^

ぜひこのテクニックをご活用し、芥川のようにレベルアップしちゃってください!

 

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それでは、本日もあなたの成功を応援しています^^

 

 

オオヌキ