アフィリエイトで、365日ゴールデンウィークを作ろう!

駆け出しアフィリエイターのオオヌキです。他者に依存することなく、人生を自分の力で生きていきたい方を応援するべく、このブログをご覧になった全てのアフィリエイターにだけ、僕が師匠から学んだノウハウをや稼げる秘訣などこっそりと暴露していきます。

文章はリズムだ!プロ並みのテクニックを手に入れる方法。

文章書くの、あぁーーーめんどくせぇ〜〜〜!!!

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初心者アフィリエイターが行き詰まる、最初のポイントといっていいのが、【文章がうまく書けない】ということ。

 

 

そうです。今回は【文章の書き方】について勉強してきたので、それを紹介したいと思います。

 

 

  • ブログをはじめてみたはいいが、言いたいことが文章としてまとまらない。。。
  • 文章がまとまらないから、ブログを更新でない。。。
  • 更新できないから、ブログが嫌になってしまった。。。

 

 

あなたは、そんな経験がありませんか?

 

 

僕は、めちゃくちゃあります。。。

実は、以前アメブロで記事を書いていたのですが、この記事の作成で行き詰まってやめてしまった経験があります。

 

記事は、普段の話し言葉で書こうとすると、全くうまくまとまらず、ヘンテコな文章になりますよね。。。

LINEやメールで書く習慣ができているからこそ、中途半端にできるからさらに厄介です。。。

 

 

しかし、文章を書くのが苦手な人でも、意識するだけでクオリティーが劇的に変化してしまう。そんな魔法のようなテクニックが存在するとしたら、どう思いますか?

 

それは【文章のリズム】です!

 

 

文章を書く上で、リズムさえ掴んでしまえば、ブログが更新できずに嫌になってしまうこともなくなり、【苦痛でたまらなかった記事を作成】が少しずつ楽しくなってきますよ^^

 

 

 

 

文章のリズムをつかむ3つの方法。

 

今回、参考書とさせていただいた本が、古賀史健さんの【20歳の自分に受けさせたい文章講座】です!

  

 文章の基礎を著者自身の独自な視点をまじえて書かれているので、文章作成の初心者でもわかりやすく、文章のイロハがわからない人はまずこの一冊から!な、著書です。

 

 

 

頭の中の思考を【翻訳】せよ!

 

 

 頭の中の思考を翻訳する方法とは?

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あなたは、どのように記事を書きはじめますか?

 

ほとんどの方は、大雑把に考えた内容を基に、いきなりブログサイトの【記事を書く】ボタンをクリックし、記事を書きはじめてしまうのではないかと思います。

自分で伝えたいことはわかっているつもりでも、書きはじめると言いたいことがまとまらず、とらえどころのない文章でフィニッシュ。

結局、肝心の内容は、何を伝えたかったのか全くわからない。そんな悲惨なことになってませんか?

 

 

なぜ、いきなり書こうとすると、伝わりづらい文章になってしまうのか?

それは、文章を書く以前に、【そもそも自分の思考がまとまっていない】からです。

  

そんなのわかってるけど、記事数を早く稼がないといけないんだ!と、焦る気持ちは、よ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜くわかります。

が、そんなあなたは、まず書きたい気持ちを抑えて、一旦冷静になり、自分の頭の中の思考を整えてみましょう!

 

 

頭の中の思考を整理するのには、

 

  • 自分の言葉で翻訳し、メモなどに書いていくこと。
  • 自分の言葉で、人に話してみること。

 

この2つの方法は、シンプルに最強です。めちゃくちゃ典型的ですが。

 

 

文章で最も大切なことが、読者にあなたの思いを伝えることです。

闇雲に言葉を羅列しただけでは、伝わることも伝わらなくなります。 

文章を書く前に、自分の思考を整理し、人に何を伝えたいのか。を理解しておく必要がるので、常に意識しておきましょう。

 

 

著者の古賀氏は、このことを夏休みの宿題の定番「読書感想文」に例えて説きます。

 

普段本を読むとき、われわれは「あー、面白かった」と思っていればそれでいい。それ以上の気持ちを誰かに説明する必要なんてどこにもないし、主人公の名前を忘れてしまってもかまわない。

ところが、読書感想文となれば、そうはいかない。

夏目漱石の『坊っちゃん』を読みました。とっても面白かったです。」

これでは、なにも伝わらないんだ。

そうではなく、『坊っちゃん』を読んだことがない人にもわかるように、どこが面白かったのか言葉を尽くして説明しなければならない。『坊っちゃん』の面白さを、自分の言葉に“翻訳”していく必要があるんだ。

 

 

 

 思考を翻訳することで、得られる【3つの“再”】

 

自分の思考を翻訳し、アウトプットしていくと、翻訳する前に比べて内容を再構築でき、その過程で突然ひらめき、内容を理解を深める瞬間があります。

 

翻訳とは、自分のフィルターで情報を仕分けることを意味するので、そのフィルター経由で自分が伝えたい内容だけが残り、重要な情報が何なのか?を判断することができるのです。

 

著者はこのことを、【3つの“再”】が得られる。と言います。

 

  • 再構築…話の内容を再構築すること。
  • 再発見…思考の真意を再発見すること。
  • 再認識…自分が重要だと思った情報を再発見すること。

 

 この3つのことを意識しているだけで、あなたの思考も文章も、決してまとまらない。なんてことはなくなるはずです!

 

 

 

 

リズムをつめば、文章はプロ並みに。

 

この著書では、文体を【リズム】である説明しています。

文章の【リズム】というと、センテンスの切り方や、句読点の打ち方、改行のタイミングなど、かなり感覚的なものと捉えてしまいがちです。

 

しかし、これらは決して本質的なものではなく、文章のリズムとはどこまでも論理的であるもの。と、説いています。

 

 

 

 接続詞を制して、【論理展開】をマスターする。

 

いきなり【論理展開】と聞くと、ギョッとしてしまいますね。( ;´Д`)

しかし、単純に論理展開をおろそかにしてしまうと、全く人に伝わらない文章になってしまうのは事実です。

 

 

では、論理展開を行うためにも必要なものは何か?

それは、【接続詞】です。

 

 

リズムの悪い文章(支離滅裂な内容)のほとんどは、文の「つながり方」や「展開の仕方」がおかしくなっていることに尽きます。

 

例えば自分が書いた文章でリズムをチェックする際、文と文の間に【接続詞】が入るかどうか?を見ます。

「そして」、「だから」、「しかし」、「つまり」…etc

 

どの接続詞も当てはまらなかった場合、前後の文は全く別の話をしていることです。

著書にある例文を見てもらえると、その理由が一目瞭然なはずです。

 

企業のリストラが進み、日本の終身雇用制度は破綻した。能力主義の浸透は、若手にとっては大きなチャンスである。若い世代にとっての前途は明るい。学生たちは自信を持って就職活動に励んでほしい。 

 

この文章は、一文一文おかしなことは言ってませんが、文章全体で言えば全くつながりのない、歯切れの悪い文章になっています。

 

 

「そこに接続詞が入るか?」を意識していくだけで、論理破綻しにくくなるわけです。

 

 

 

 【視覚的リズム】で読者の好印象を得よう!

 

文章を書く上で忘れてはならないことが、「読者は文章を“眼”で読んでいる」ということで。

 

読者は文章に向き合うとき、「読む」よりも先にページ全体を「見る」のです。

その上で、その文章を読むのか読まないのか、を無意識に判断しています。

なので、文章の圧迫感をいかに解消していくか?強く意識しなければならないのです。

 

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【視覚的リズム】をうまくとらえるのには、この3つのポイントを抑えておくと良いでしょう!

 

  • 句読点の打ち方
  • 改行のタイミング
  • 漢字とひらがなのバランス

 

 

 

⒈ 句読点について。

 

句読点の役割には、大きく二つあります。

一つは 、文中に物理的なスペースを作ることで、文字の圧迫感を解消することです。

 

 人は多くの文字数を目にした時無意識に読みづらさを感じ取ります。また句読点があることで文章中にひと呼吸おかせるせる役割もあるので視覚的にはとても有効なものなのです。

 

↑ の文、句読点がないから、読みづらいですよね。笑

 

 

もう一つが、句読点を入れることで、文意を明確にし読者の理解を助けることです。

またまた、例として著書内の文を引用します。

 

(A)彼が、疲れ切った表情で電車を待つ彼女に声をかけた。

(B)彼が疲れ切った表情で、電車を待つ彼女に声をかけた。

 

どうでしょう?

句読点を入れる位置が違うだけで、全く状況が違う文章になりませんか?笑

このように、句読点が入る位置によって、印象がガラリと変わってしまうのです。

 

基本的には、一文にひとつ、句読点を入れると読みやすいとされます。 

どこで文章を切るのか?を意識しながら、文章にメリハリをつけましょう!

 

 

 

⒉ 改行のタイミングについて。

 

改行も句読点と同様、文章の圧迫感を解消させる役割があります。

 

句読点が文字間の圧迫感を解消させるのに対し、改行は行間の圧迫感を解消させます。

改行なしに、ぎちぎちに詰め込まれた文章は、見ただけでげんなりしますが、こまめに改行された文章は読みやすいですよね^^

 

 ブログでは、一文ずつ改行をし、文章がずらずらと続かないように意識すると格段と読みやすくなります。

加えて、段落を変えたい時には、1、2行ほどの空白を入れると読みやすくなります。 

 

 

また、改行には伝えたい文章を強調する役割もあります。

なので、特別に伝えたい内容がある場合、

 

敢えて改行することで文章が強調され、読者の注目を集めるのに役立ちます。

 

 

 

⒊ 漢字とひらがなのバランスについて。

 

文章を書く上でとりわけ注意したいのが、このバランス感。

文字には、文字が持つ圧迫感があります。

 

 

例えば、漢字を多用に使用した文章では、読者は無意識に漢字の圧迫感を感じて文章自体を避けてしまうし、

ぎゃくにひらがなばかりをられつしても、これはこれでかえってよみにくいのです。

 

 

では、どのようにバランスをとるべきなのか?

それは、【漢字】を引き立たせるために【ひらがな】を使うことです。

 

なぜなら、漢字とひらがなが並んでいる文章で、最初に目につくのが漢字だから。

そして、漢字は文字そのものが意味を表す表意文字であり、パッと見何が書かれているのが内容を把握できる【キーワード】の役割をしているからです。

 

 

スマホやパソコンの文字変換機能の発達で、ついつい自分が書けない漢字までも活用してしまいがちですよね。笑

背伸びせず、文章は誰のためのものなのか?を意識し続けることが大切ですね。

 

 

 

 

 耳でリズムをチェック。違和感を解消しよう!

 

文章を書いていくと、いつの間にか普段の自分の言葉使い回しや、リズムなどの【癖】が出てしまっていることがあります。

自分では気がつかないけれど、その癖のせいで、読者にとって大変読みづらい文章になっていませんか?

 

そんな状況を正すために用いるのが、【音読】です。

 

音読は、自分で書いた文章を耳で確認して、客観視するのにとても役に立ちます。

耳触りがよくない文章は、目で見ても違和感あるものになりますからね。。。

 

 

では、【音読】をすることで、何を確認するのか?

 

例えば、句読点の入る位置。

先ほど述べたように、句読点は入る位置によって文章の意味が変わってしまいまし、入れなと文章が読みづらくなってしまいます。

だから、実際に自分の文章を音読してみることで、客観的に確認するのです。

 

 

また、言葉が重複していないかを確認するのにも役に立ちます。

 

  • 同じ語尾で締めていないか?
  • 接続詞が近すぎないか?
  • 誤字脱字がないか?

 

以外と多いのが、副詞(「とても」、「かなり」、「非常に」等)の重複です。

自分でも気づきづらいので、文章を読み上げてみることで発見することがあります。

 

 

文章を書き上げてから、仕上げに自分で読んでみる。

面倒ではありますが、この一手間が大切なんですね。

 

 

 

まとめ。

 

 文章で大切なのは【リズム】です。

リズムをつかむためには、

 

  • 接続詞を駆使して、文章が論理展開ができているか?
  • 視覚的に見やすい文章になっているか?
  • 聴覚的に読みやすい文章になっているか?

 

この3つのポイントをしっかりと確認していれば、あなたはもう大丈夫!

今日から、プロとはいかないにしても、プロ並みの文章を書くことができるようになります^^

 

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 これらを常に意識し、何度もアウトプットしていくことで【文章スキル】は確実に上がり、ブログ更新が楽しくなりますよ!

ぜひ、書く上でこの習慣を取り入れてください。

 

 

本日も、あなたの成功を応援しています^^

 

 

オオヌキ